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50代 女性


Q.なぜヒプノセラピーを受けたいと思いましたか?

A.20年ほど前に中国のある有名な四柱推命の先生に言われた言葉、「あなたの人生は孤独。」この言葉をなぜか素直に受け入れ、これからの人生はそうなのだと思っていました。 
「孤独」って重たい言葉ですよね。それをすんなり受け入れるほどの生い立ちと私でした。その先生は「99%の確率よりも1%の確率をどう豊かにするかによって人生が変わる」とも言っていました。私はその1%の本当の意味と使い方が分からず、幸せになりたいと孤独から解放されたと結婚をしましたが、やっぱり使い方を間違えたのか離婚をしました。また一人になり居心地の良い「孤独」を自分で選んだのでした。 
孤独を受け入れて何の変化もない日々を送っていたのですが、50を過ぎて私の環境が大きく変わることがありました。転職せざるを得ない状況と心にずっと存在していた人との再会です。その出来事が私の心を動かしました。 
人生を豊かにしたい、どうすればいいのかからない、同じことを繰り返したくない。そんな時に以前から知り合いだった美和さんが「かずたま」をされているということを共通の知人に教えてもらいました。「かずたま」のことは占いだと誤解していた私は、初め美和さんに「私の人生を見てくれる人を紹介して欲しい。占い師を紹介して欲しい」というものすごく漠然とした相談をしました。相談された方もびっくりだったでしょう。 
「ちょっとよく分からないから(私も)、一度話を聞きましょう」と言っていただき、さっそく美和さんに会ってお話しすることになりました。心の中の思いがどんどんどんどん無意識に出てきて、何を話したのか覚えていませんが、ずっと頷き聞いてくださり、この方なら私の心の声を引き出して聞いてくださるのではと思いました。その時にヒプノセラピーのことを教えていただき、私の「自分探し」が始まりました。

Q.なぜ、I.worldを選ばれましたか?

A.このご質問をいただくまで全く意識をしませんでした。選んだと言うか、気がつけばという不思議なご縁です。ヒプノセラピーを知るまでの私はセラピーを受けることすら抵抗がありました。心の病気じゃないのだからって。 
それに自分のことを話したくない、誰もわかってくれない、なんでこうしてくれないの、固定概念の塊のようでした。 
先ほどお話ししたように占い師を紹介してほしいという相談から、自然にいつの間にかでした。自分のことを話すって勇気がいることですが、とにかく何も考えずに話していました。

Q.ヒプノセラピーを受けていかがでしたか?

A.今でもヒプノセラピーのことは分かりません。自分がどう変わったのかも分かりませんが、少し生き方が楽になりました。日々の生活の中で大切な時間や事柄き自然に意識を向けるようになってきたと思います。 
今まで「孤独」だと考えていたのは自分の意識の中に存在していて、無意識に選んでいたのは私でした。そして、私を大切に思ってくれている人の本質的なところを見るようになり、以前のような焦りや嫉妬、不信感が少しずつ安心感で満たされてきています。 
職場では、無意識に客観的に物事を見るようになり、無理に人と関わろうとせずに割り切って過ごせています。でも、イライラすることや腹の立つこともまだまだ有ります。私のことをどう思われているのだろう、何か言われているのだろうなと考えることは、私の大切な時間には必要のない事なのです。 まだまだ「自分探し」はスタートしたばかりです。取り扱い説明書も未完成です。 
そして、これから先、またヒプノセラピーを受けたいと思うことが来るでしょう。そのタイミングは私から私へのメッセージだと思ってしっかりと受け止めたいです。 
人生の転換期は自分で作るのです。私はそう感じました。

Q.どんな方にヒプノセラピーをお薦めしたいですか?

A.固定概念から自分の人生を作っているような人、同じ愚痴を繰り返し言っている人、同じことを繰り返している人、そうです以前の私のような人に「しんどくないの?」と声をかけたいです。 
セラピー中はしっかり意識が有ります。伝えたくないことや、わからない事は言葉に出さなくて良いのです。 
無意識にメッセージを受け取ってイメージして言葉にするだけなのです。一度体験してみてください。不思議な気持ちになりますよ。

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